特許
J-GLOBAL ID:200903076283338713

マルチプロセッサ装置およびその障害情報収集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187754
公開番号(公開出願番号):特開平8-030565
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 マルチプロセッサ装置において、障害が発生したプロセッサに関する障害情報を、確実に外部記憶装置に収集すること。【構成】 外部記憶装置7に、各プロセッサ用の障害処理用プログラム4-1等と障害情報コピー用プログラム9-1等とを格納しておく。プロセッサ2-1に障害が発生した時には、健全なプロセッサの中の例えば2-2を、障害情報の収集を支援するプロセッサとして選定する。障害発生プロセッサ2-1が外部記憶装置にアクセスできる場合は、支援プロセッサがプロセッサ2-1用の障害処理用プログラム4-1を共有メモリ8にロードする。障害発生プロセッサは、それを使って固有メモリ5-1の情報(障害情報)を外部記憶装置へセーブする。障害発生プロセッサが外部記憶装置にアクセスできない場合は、対応する障害情報コピー用プログラム9-1を共有メモリにロードし、障害発生プロセッサにそれを使わせて障害情報を共有メモリへコピーさせる。その後、支援プロセッサが外部記憶装置へセーブする。
請求項(抜粋):
共通のシステムバスによって接続された複数のプロセッサおよび共有メモリと、各プロセッサと接続されプロセッサ間の通信を行うインターフェース部と、前記システムバスに接続された外部記憶装置とを具えたマルチプロセッサ装置において、前記外部記憶装置内に、障害が発生したプロセッサの障害情報を該外部記憶装置にセーブする障害処理プログラムと、前記障害情報を前記共有メモリにコピーする障害情報コピー用プログラムとを具えることを特徴とするマルチプロセッサ装置。
IPC (2件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 15/16 450

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