現像剤量規制部材及びその製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：藤岡徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-072810
公開番号（公開出願番号）：特開平6-258926
出願日： 1993年03月09日
公開日（公表日）： 1994年09月16日
要約：

【要約】【目的】本発明の目的の一つは、トナーの塗布量が安定し、トナーのブレード上での凝集度の増大等を発生させず、かつ長期放置時の経時的変化が起きにくく、長期的な使用が可能な現像剤量規制ブレードを提供することを目的としている。【構成】金属板等の支持層4a上に、ゴム弾性体で形成した弾性層4bを備え、該弾性層4bの短手方向の長さが、支持層4aの短手方向の長さよりも短くなるように、弾性層4bの長手方向の側面を傾斜させる。

請求項（抜粋）：

一成分現像剤を収容する現像剤収容容器と、該現像剤収容容器から現像剤を現像部に担持搬送する現像剤担持部材とを有する現像装置の現像剤量規制部材であって、上記現像剤担持部材の長手方向にて該現像剤担持部材の表面に現像剤を介して圧接し、該現像剤担持体部材表面に塗布される現像剤の量を規制する現像剤量規制部材において、該現像剤量規制部材は、圧力を規制する支持層上に、帯電量を規制する弾性層を有しており、該弾性層は、現像剤との接触面の短手方向長さが、支持層の短手方向長さよりも短くなるように、長手方向の側面が傾斜を有していることを特徴とする現像剤量規制部材。

引用特許：

審査官引用 (5件)

特開昭63-226680
特開平4-165378
特開平4-204971

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