特許
J-GLOBAL ID:200903076287118998

手術用吻合部補綴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244000
公開番号(公開出願番号):特開平5-212041
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 輪状吻合部の結紮動作を施行するための手術用補綴装置を提供する。【構成】 補綴ヘッドアセンブリー60はアンビルの中空軸上の一つまたはそれ以上の保持クリップによって着脱可能に固定された長手方向に可動の套管針を含む。この套管針が牽引されると、アンビル軸が中央部の支持管内へ摺動し、アンビルをアセンブリー60の持針器と軸および周辺部で位置合わせする。保持クリップは支持管によって套管針に対し係止されており、套管針からアンビルへアンビル軸に張力負荷をかけることなく張力を伝達する。アクチュエータ機構によりアンビルギャップの調節で所望する綴針の高さを生成でき、アンビルの隙間が所定範囲外に設定されている場合アセンブリー60の作動を阻止する。
請求項(抜粋):
一つまたはそれ以上の手術用綴針を受容するための持針器と、組織を上記持針器に向かって挟むためのアンビルと、上記持針器から組織へさらに上記アンビルに向かって綴針を駆出し係合させるための駆出手段を含む結紮ヘッドアセンブリーと、上記綴針駆出装置を起動するためのアクチュエータ・ハンドルアセンブリーと、上記アクチュエータ・ハンドルアセンブリー上に上記補綴ヘッドアセンブリーに装着するための長手方向に彎曲した支持軸を含み、直径により境界が明らかな環状の断面で筒状の形状を有し、中空の内部を含む軸アセンブリーと、上記アクチュエータ・ハンドルアセンブリーから上記アンビルへ張力を伝達して綴針が整形される際に上記アンビルに掛かる力に抵抗するための上記支持軸の上記中空の内部に含まれる張力部材であって、上記張力ベルトが上記直径に沿って上記軸の中心に沿って一般に配置されることと、上記アクチュエータ・ハンドルアセンブリーからの圧縮力を伝達して上記綴針駆出装置を前進させることにより、上記持針器から組織へ綴針を駆出しまた上記アンビルに向かって綴針を整形させるための上記支持軸の上記中空の内部に含まれる圧縮部材と、上記中空の内部で上記直径の一方の側面に全体が配置された上記圧縮部材は上記支持軸を通して延在する長い壁部分を有しさらに上記張力部材を係合し支持するためにこれの上に一体の案内表面を含むことを特徴とする一つまたはそれ以上の手術用綴針を組織に適用するための手術用補綴装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表昭59-500949
  • 特開昭63-300751
  • 特公昭47-012037
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