特許
J-GLOBAL ID:200903076287183021
スクロール式流体機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095517
公開番号(公開出願番号):特開平6-280760
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 各ラップ部の歯先面と相手方の歯底との間で、カジリや異音が発生するのを防止する。【構成】 旋回スクロール27のラップ部29には、歯先面29Aの中央を内周側から外周側に伸長する凹溝29Bを形成し、該歯先面29AにPES等の自己潤滑性を有する材料から、摺接部43A,各張出し部43B,係合突起43Cを有し、断面略E字形状をなす紐状のシール部材43を固定して設け、固定スクロール34のラップ部36の歯先面36Aにも凹溝29Bと同様の凹溝36Bを形成し、シール部材43と同様に形成したシール部材44を固定して設ける。
請求項(抜粋):
ケーシングと、該ケーシング内に旋回可能に設けられ、鏡板の歯底から渦巻き状のラップ部が立設された旋回スクロールと、該旋回スクロールに対向して前記ケーシングに固定され、鏡板の歯底から旋回スクロールのラップ部と重なりあって圧縮室を形成する渦巻き状のラップ部が立設された固定スクロールとを備えたスクロール式流体機械において、前記旋回スクロールと固定スクロールとのラップ部のうち少なくとも一方のラップ部には、歯先面に沿って渦巻き状に延びるシール部材を固定して設け、該シール部材はラップ部の歯先面を覆うように自己潤滑性を有する材料により該ラップ部の歯先面よりも幅広に形成したことを特徴とするスクロール式流体機械。
IPC (4件):
F04C 18/02 311
, F01C 1/02
, F04C 25/02
, F04C 27/00
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