特許
J-GLOBAL ID:200903076288046222
回転型膜分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147061
公開番号(公開出願番号):特開平6-327947
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 最適な材質の膜を使用し、運転コストの低減を図る。【構成】 底面12Aには、原液注入口18が設けられ、底面12Bには、濃縮液取出口20が設けられている。分離槽12の軸芯には、軸芯部が空洞である回転軸24、26が挿入されている。回転軸24には、プーリ28が固着され、無端ベルト30によってモータ32の駆動軸に連結されている。回転軸24の先端部には、透過液取出口34が設けられている。回転軸26にも、プーリ36が固着され、巻きかけられた無端ベルト38によってモータ40の駆動軸に連結されている。回転軸26の先端部には、透過液取出口42が設けられている。回転軸24の分離槽12内部に位置する部分には、有機膜が装着された濾過板44が固着されている。回転軸26の分離槽12内部に位置する部分には、無機膜が装着された濾過板48が固着されている。濾過板44、48から透過液取出口34、42まで、透過液の通路が通じている。
請求項(抜粋):
原液注入口及び濃縮液取出口を有する分離槽内に設けられる複数の濾過板の回転により濾過及び濃縮を行う回転型膜分離装置であって、前記原液注入口側に配置され、軸芯部が空洞で、端部に透過液取出口が設けられると共に、有機膜が装着された濾過板を有する第1の回転軸と、前記濃縮液取出口側に配置され、軸芯部が空洞で、端部に透過液取出口が設けられると共に、無機膜が装着された濾過板を有する第2の回転軸と、前記第1及び第2の回転軸の軸芯を中心にして前記第1及び第2の回転軸及び前記濾過板を回転させる回転手段と、を備えた回転型膜分離装置。
IPC (2件):
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