特許
J-GLOBAL ID:200903076291058916

圧縮音響ストリーム内データ追加方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138868
公開番号(公開出願番号):特開2000-330592
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 圧縮音響ストリームに対して、処理規模を軽減した簡易なチャンネルデータ追加処理方法およびその装置を提供すること。【解決手段】 オーディオ再符号化処理装置において、圧縮音響フレームの第1ヘッダ情報、圧縮オーディオチャンネルデータ、第1誤り訂正用データを保持する手段14と、非圧縮音響信号を変換処理して追加圧縮チャンネルデータおよび誤り訂正保護領域データを出力する符号化処理手段31と、第1誤り訂正用データに保護領域データを反映させた第2誤り訂正処理用データを生成する手段27と、第1ヘッダ情報を追加圧縮チャンネルデータが加わったことを反映させた第2ヘッダ情報に書き替える手段51と、第2ヘッダ情報、第2誤り訂正処理用データ、圧縮オーディオチャンネルデータ、および追加圧縮チャンネルデータとを入力して、新たな圧縮音響ストリームを生成する再パッキング手段29とを備える。
請求項(抜粋):
入力された圧縮音響ストリームから同期信号を検出する同期信号検出手段と、上記圧縮音響フレームの第1のヘッダ情報、圧縮オーディオチャンネルデータ、および第1の誤り訂正処理用データのそれぞれを保持するデータ保持手段と、上記同期信号に同期して、入力された非圧縮音響信号を変換処理して追加圧縮チャンネルデータおよび誤り訂正保護領域データを出力する符号化処理手段と、上記データ保持手段から出力された上記第1の誤り訂正処理用データに上記誤り訂正保護領域データを反映させた第2の誤り訂正処理用データを生成する誤り訂正符号生成手段と、上記データ保持手段から出力された上記第1のヘッダ情報を上記圧縮オーディオチャンネルデータに上記追加圧縮チャンネルデータが加わったことを反映させた第2のヘッダ情報に書き替えるヘッダ情報書き替え手段と、上記第2のヘッダ情報、上記第2の誤り訂正処理用データ、上記データ保持手段から出力された上記圧縮オーディオチャンネルデータ、および上記追加圧縮チャンネルデータとを入力して、新たな圧縮音響ストリームを生成する再パッキング手段とを備えることを特徴とするオーディオ再符号化処理装置。
IPC (5件):
G10L 19/02 ,  G10K 15/04 302 ,  G10L 11/00 ,  G10L 19/00 ,  H03M 7/30
FI (5件):
G10L 7/04 G ,  G10K 15/04 302 D ,  H03M 7/30 ,  G10L 9/16 ,  G10L 9/18 M
Fターム (8件):
5D045DA08 ,  5D108BA22 ,  5D108BA39 ,  5J064AA04 ,  5J064BA16 ,  5J064BB08 ,  5J064BC01 ,  5J064BC16

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