特許
J-GLOBAL ID:200903076291783807

音源認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235825
公開番号(公開出願番号):特開平9-081180
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 音源の周波数成分の識別に加え、音源の継続時間の差異の測定を採用することでより高精度な音源認識を行う。【解決手段】 音を電気信号に変換して音信号1aを出力する音センサ1と、音センサ1より出力された音信号1aのレベルがより所定値以下になるまでの音信号出力継続時間を算出する継続時間算出部7と、音信号1aの各周波数成分毎の信号レベルを検出するパターンマッチグ部12と、算出された継続時間と記憶された継続時間との一致判定、及び前記検出した各信号レベルと前記記憶手段に記憶した各信号レベルとの一致判定に基づいて音源を認識する認識部13とを備えている。
請求項(抜粋):
音を電気信号に変換して音信号を出力する音センサと、この音センサの出力レベルとこの出力レベルの比較値となる音信号基準レベルとの比較結果に基づいて音信号の発生時点を検出する発音検出手段と、前記音信号のレベルが前記発生時点のレベルより所定値以下になるまでの音信号出力継続時間を算出する継続時間算出手段と、前記音信号の各周波数成分毎の信号レベルを検出する信号レベル検出手段と、予め設定した継続時間別に音源を記憶すると共に、音源別に音信号の各周波数成分毎の信号レベルを予め記憶した記憶手段と、前記算出された継続時間と記憶された継続時間との一致判定、及び前記検出した各信号レベルと前記記憶手段に記憶した各信号レベルとの一致判定に基づいて音源を認識する認識手段とを備えたことを特徴とする音源認識装置。
IPC (4件):
G10L 3/00 531 ,  G10L 3/02 301 ,  G10L 7/08 ,  G10L 9/00 301
FI (4件):
G10L 3/00 531 N ,  G10L 3/02 301 B ,  G10L 7/08 B ,  G10L 9/00 301 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-109300
  • 特開昭61-175700
  • 特開平4-258999
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