特許
J-GLOBAL ID:200903076293353788

表面実装用コモンモードチョークコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262266
公開番号(公開出願番号):特開2001-085232
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を少なくし、組立が容易で簡略な構造で入出力端子の構造を安定よく構成し、小型化を図る。【解決手段】 絶縁被覆された平角線材から複数同一円周上に積層形成した巻線部10aより連続に伸びて巻線部10aの中央線と平行方向に折れ曲がる入出力端子10b,10cを有するコイル10と、蓋状コア11bを有底凹状のコア本体11aに被着させて内部で起立する中央磁芯11cとから閉磁路を形成する箱型コア11とを備え、コイル10を中央磁芯11cに嵌め合せて箱型コア11の内部に収容配置し、このコイル10の入出力端子10b,10cをコア本体11aの底部に設けた貫通孔11e,11fより外部に引き出し、先端部をコア本体11aの底部で折り曲げてコイル10の外部接続端子10d,10eを設ける。
請求項(抜粋):
絶縁被覆された平角線材から複数同一円周上に積層形成した巻線部より連続に伸びて巻線部の中心線と平行方向に折れ曲がる入出力端子を有するコイルと、蓋状コアを有底凹状のコア本体に被着させて内部で起立する中央磁芯とから閉磁路を形成する箱型コアとを備え、コイルを中央磁芯に嵌め合せて箱型コアの内部に収容配置すると共に、このコイルの入出力端子をコア本体の底部に設けた貫通孔より外部に引き出し、且つ、その入出力端子の先端部をコア本体の底部で折り曲げてコイルの外部接続端子を設けたことを特徴とする表面実装用コモンモードチョークコイル。
IPC (3件):
H01F 17/04 ,  H01F 27/29 ,  H01F 37/00
FI (4件):
H01F 17/04 A ,  H01F 17/04 F ,  H01F 37/00 N ,  H01F 15/10 Q
Fターム (11件):
5E070AA01 ,  5E070AA20 ,  5E070AB01 ,  5E070BA06 ,  5E070CA02 ,  5E070CA03 ,  5E070CA13 ,  5E070CA15 ,  5E070CA16 ,  5E070EA06 ,  5E070EB03

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