特許
J-GLOBAL ID:200903076294186290

産業用ロボットの旋回装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003002579
公開番号(公開出願番号):WO2004-078423
出願日: 2003年03月05日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
産業用ロボットの旋回装置は、モータ30のモータシャフト30sに固定してモータ30を停止するブレーキ40と、モータシャフト30sが固定してモータ30の回転角度を検出するエンコーダ50と、モータャフト30sと結合して連通中空部が形成されると共に、モータ30の回転を減速して回転側アーム20に連結固定された減速機60と、固定側アーム10に設けられ、連通中空部に連通された管用軸受け72と、回転側アーム20に一端が連結固定され、他端が管用軸受け72に固定されると共に、ケーブル80が配線される低速回転管70とを備えたものである。
請求項(抜粋):
固定部と、固定部に対して旋回駆動する回転部と、該回転部を介して作動する先端部とを備えた産業用ロボットの旋回装置において、 中心部に貫通された第1の中空部を有する第1のシャフトを備えたモータと、 中心部に貫通された第2の中空部を有すると共に、前記第1のシャフトが前記第2の中空部に係合固定して前記モータを開放及び停止するブレーキと、 中心部に貫通された第3の中空部を有すると共に、前記第1のシャフトが前記第3の中空部に係合固定して前記モータの回転角度を検出するエンコーダと、 中心部に貫通された第4の中空部を有する第2のシャフトとを備え、該第2のシャフトが前記第1のシャフトと連結結合して前記第1及び第4の中空部により貫通された連通中空部が形成されると共に、前記第1のシャフトの回転を減速して前記回転部、前記固定部に連結固定された減速機と、 第1の内輪と第1の外輪を有し、該第1の内輪の同心が前記連通中空部の同心線上に設けられると共に、前記固定部に前記第1の外輪が固定された第1の軸受けと、 一端部が該第1の内輪に連結固定され、他端部が前記回転部に連結固定され、前記連通中空部に遊挿されると共に、貫通孔を有する筒状の管部材と、 一端部が前記固定部に連結固定され、他端部が前記回転部に連結固定されると共に、前記貫通孔に挿入されて前記先端部に接続されるケーブルと、 を備えたことを特徴とする産業用ロボットの旋回装置。
IPC (1件):
B25J 19/00
FI (1件):
B25J19/00 F
Fターム (10件):
3C007CX01 ,  3C007CX03 ,  3C007CY02 ,  3C007CY05 ,  3C007CY36 ,  3C007HS27 ,  3C007HT26 ,  3C007HT40 ,  3C007KV01 ,  3C007KX15

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