特許
J-GLOBAL ID:200903076295164222

電子メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324321
公開番号(公開出願番号):特開2002-132676
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 特定の相手との間での一方の先行した電子メールの開封を禁止して擬似的に同時講読を実現する電子メールシステムを得る。【解決手段】 電子メールを受信した場合にその差出人に対して既に電子メールを送信しているか調査する受信メール調査部6と、未だ電子メールを送信していないことが確認された場合に受信した電子メールの開封を禁止する受信メール開封禁止処理部7と、電子メールを送信する場合にその送信先から既に電子メールを受信しているか調査する送信メール調査部9と、既に電子メールを受信していることが確認された場合に開封を禁止された電子メールの開封を許可する受信メール開封許可処理部10とを備えた。
請求項(抜粋):
受信した電子メールを保持する受信メール格納部と、送信した電子メールを保持する送信メール格納部と、電子メールを受信した場合に当該電子メールのメールアドレス情報およびパスワードと前記送信メール格納部に保持された電子メールのメールアドレス情報およびパスワードとを照合することにより、差出人に対して既に電子メールを送信しているか否かを調査する受信メール調査部と、該受信メール調査部により差出人に対して未だ電子メールを送信していないことが確認された場合に受信した電子メールの開封を禁止する受信メール開封禁止処理部と、電子メールを送信する場合にその電子メールのメールアドレス情報およびパスワードと前記受信メール格納部に保持された電子メールのメールアドレス情報およびパスワードとを照合して、送信先から既に電子メールを受信しているか否かを調査する送信メール調査部と、該送信メール調査部により送信先から既に電子メールを受信していることが確認された場合に前記受信メール格納部に保持されたメールアドレス情報およびパスワードにより特定される電子メールの開封を許可する受信メール開封許可処理部とを備えた電子メールシステム。
IPC (3件):
G06F 13/00 610 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (2件):
G06F 13/00 610 S ,  H04L 11/20 101 B
Fターム (4件):
5K030GA18 ,  5K030HA06 ,  5K030KA06 ,  5K030LA20

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