特許
J-GLOBAL ID:200903076297187106

車両のドアヒンジ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081439
公開番号(公開出願番号):特開2000-272347
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ピラーのヒンジ取付部の剛性を高めることができ、しかもドア艤装性が良好なドアヒンジ取付構造を提供する。【解決手段】 ドアヒンジ取付構造10は、ピラー12のヒンジ取付部30に内蔵されるサポートパイプ42を有している。サポートパイプ42はアウタパネル部22側に位置する端部51に雌ねじ部52を有し、この端部51がアウタパネル部22に溶接される。サポートパイプ42の他端部55はインナパネル25の孔56に挿入され、インナパネル25に溶接される。このサポートパイプ42によって、アウタパネル部22とインナパネル25が結合される。ヒンジ部材60を固定するためのボルト61をサポートパイプ42の雌ねじ部52に螺合させて締付けることにより、ヒンジ部材60がピラー12に固定される。
請求項(抜粋):
ピラーのヒンジ取付部にボルトによってヒンジ部材を固定するドアヒンジ取付構造において、前記ピラーを構成するアウタパネル部とインナパネル部との間にわたって設けるサポートパイプを備え、前記サポートパイプはアウタパネル側に固定される一方の端部の内面に雌ねじ部を有し、該サポートパイプの他方の端部をインナパネル部に固定し、前記アウタパネル部に前記ヒンジ部材を重ねるとともに前記ボルトを前記サポートパイプの雌ねじ部に螺合させて前記ヒンジ部材をピラーに固定することを特徴とする車両のドアヒンジ取付構造。
IPC (2件):
B60J 5/04 ,  B62D 25/04
FI (2件):
B60J 5/04 L ,  B62D 25/04 B
Fターム (6件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003AA11 ,  3D003BB01 ,  3D003CA34 ,  3D003DA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-175475
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-175475

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