特許
J-GLOBAL ID:200903076297811608
デジタル信号受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-289459
公開番号(公開出願番号):特開2003-101505
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 直交周波数分割多重方式で伝送される信号に対するデインタリーブ処理に必要とされるメモリ容量を削減することが可能なデジタル信号受信装置を提供する。【解決手段】 デジタル信号受信装置4000は、FFT部14の出力に基づいて、信号の変調方式に応じて、対応するコンスタレーション上の基準点と基準点からのずれを示すプレデマッピングデータを生成するプレデマッピング部26を備える。信頼性判定・補正部29は、プレデマッピングデータおよび信頼性検出部28からの信頼性情報に基づいて、信頼性情報に応じてずれの量を示すデータを補正して、プレデマッピングデータ内に信頼性情報の一部を含ませるデータ変換処理を行って、時間デインターリーブ部17に出力する。
請求項(抜粋):
直交周波数分割多重方式で伝送され、かつ、時間インターリーブ処理を施されて伝送される信号を受信するデジタル信号受信装置であって、受信信号を高速フーリエ変換処理するための高速フーリエ変換処理手段と、前記高速フーリエ変換処理手段の出力に基づいて、変調方式に応じて、対応するコンスタレーション上の基準点を示す第1のデータと前記対応する基準点からのずれを示す第2のデータとを有するプレデマッピングデータを生成するプレデマッピング処理手段と、前記プレデマッピングデータごとに受信信号の信頼性を判定した信頼性情報を付加する信頼性検出手段と、前記プレデマッピングデータおよび前記信頼性情報に基づいて、前記信頼性情報に応じて前記ずれの量を示す前記第2のデータを補正して、前記プレデマッピングデータ内に前記信頼性情報の少なくとも一部を含ませるデータ変換処理を行う補正手段と、前記補正手段の出力に基づいて、前記時間インターリーブ処理の逆変換である時間デインターリーブ処理を行なう時間デインターリーブ処理手段と、前記時間デインターリーブ処理手段の出力に基づいて、最尤復号処理により誤り訂正を行なう復号処理手段とを備える、デジタル信号受信装置。
IPC (4件):
H04J 11/00
, H04N 5/455
, H04N 7/08
, H04N 7/081
FI (3件):
H04J 11/00 Z
, H04N 5/455
, H04N 7/08 Z
Fターム (8件):
5C025AA20
, 5C063AB03
, 5C063AB05
, 5C063CA34
, 5C063CA36
, 5C063CA38
, 5K022DD01
, 5K022DD33
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