特許
J-GLOBAL ID:200903076299943021

分割式フィルターバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041407
公開番号(公開出願番号):特開平7-251020
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 フィルターバッグを二重の筒状に形成して内側濾布と外側濾布とを別々に取り替えることができるようにするとともに、濾過面積の増大によるバッグフィルター装置のコンパクト化を図る。【構成】 外側濾布10の上下両端部には外側付勢部材11,12を取着して外側濾布10の開口部を円環状に拡げるようにし、内側濾布20の上下両端部には内側付勢部材21,22を取着して内側濾布20の開口部を円環状に拡げるようにする。これらの外側濾布10と内側濾布20の下端部を接続部材30に嵌め込んで二重の筒状にして接続する。そして、外側濾布10の上端部はプレートPの貫通孔P1 に嵌め込む一方、内側濾布20の上端部はキャップ50を介して支持部材60に懸架させる。
請求項(抜粋):
濾室を仕切るプレートの貫通孔から垂下させて用いる二重の筒状の分割式フィルターバッグであって、上下両端が開口し上端部外周を前記貫通孔の周縁部に密着させる外側濾布と、この外側濾布と別体に形成され上端部が閉じて下端部が開口する内側濾布と、前記外側濾布と内側濾布の下端部相互を接続する環状の接続部材とを有して成り、前記外側濾布と内側濾布の下端部にはそれぞれの開口部を環状に拡げ得る付勢部材を取着してそれら両濾布の下端部を前記接続部材に対し脱着可能に嵌合せしめるように構成した分割式フィルターバッグ。

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