特許
J-GLOBAL ID:200903076300578146

プレート熱交換器用のプレートとガスケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-514237
公開番号(公開出願番号):特表2009-540257
出願日: 2007年05月11日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
本発明は、プレート熱交換器(1)用の熱交換器プレート(3)であって、熱交換器プレート(3)は多数のポート(8、9、10、11)と、分散領域(12)と、熱伝導領域(13)と、第1の断熱領域(14)と、第2の断熱領域(15)と、ポート(8、9、10、11)と領域(12、13、14、15)との外側を延びている縁領域(16)とを有し、熱交換器プレート(3)は、領域(12、13、14、15)の外側の縁領域(16)内を、そしてポート(8、9、10、11)の周囲を延びている第1のガスケット溝(20)と、断熱領域(15)と隣接している分散領域(12)との間を延びている第2のガスケット溝(22)とを有し、ガスケット溝(20、22)はプレート熱交換器(1)内の隣接している熱交換器プレート(3)への密封接触のためにガスケット(19)を収容するように1つに接続されている。本発明は、本発明の熱交換器プレート(3)用のガスケット(19)と、本発明の複数の熱交換器プレート(3)と複数のガスケット(19)とのパッケージ(2)を有するプレート熱交換器(1)にも関する。
請求項(抜粋):
プレート熱交換器(1)用の熱交換器プレート(3)であって、該熱交換器プレート(3)は、多数のポート(8、9、10、11)と、分散領域(12)と、熱伝導領域(13)と、第1の断熱領域(14)と、第2の断熱領域(15)と、前記多数のポート(8、9、10、11)及び複数の前記領域(12、13、14、15)の外側を延びている縁領域(16)とを有し、該熱交換器プレート(3)は、複数の前記領域(12、13、14、15)の外側の前記縁領域(16)内に延びているとともに前記多数のポート(8、9、10、11)の周囲を延びている第1のパッキン溝(20)と、前記断熱領域(15)と隣接している前記分散領域(12)との間を延びている第2のパッキン溝(22)とを有し、前記ガスケット溝(20、22)は、前記プレート熱交換器(1)内の隣接している該熱交換器プレート(3)に対して密封して接触させるためのガスケット(19)を収容するように互いに接続されており、前記断熱領域(15)に沿っている第1の部分(20A)内の前記ガスケット溝(20)は、前記熱伝導領域(13)に沿っている第2の部分(20B)内の前記ガスケット溝(20)から該熱交換器プレート(3)の長さ方向の中心線(L)までの距離よりも、前記熱交換器プレート中心線(L)から短い距離に配置されていることを特徴とする、熱交換器プレート。
IPC (3件):
F28F 3/04 ,  F28F 3/08 ,  F28D 9/02
FI (3件):
F28F3/04 B ,  F28F3/08 ,  F28D9/02
Fターム (2件):
3L103AA01 ,  3L103DD57

前のページに戻る