特許
J-GLOBAL ID:200903076302003957

ホイールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005835
公開番号(公開出願番号):特開平5-185175
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】アルミニューム合金製のホイールの製造方法であって、円板状素材(M) の周縁部を裂開した後内リム(1a)及び外リム(1b)をスピニング加工によって加工形成するようにしたホイールの製造方法において、加工工程の短縮化を図り、生産性を向上できるようにすること。【構成】ディスク部(2) とその周縁部にリム相当部(11)を具備するように形成した皿状の円板状素材(M) を鍛造によって製作し、前記リム相当部(11)は、ディスク部(2) の周縁部に続く厚肉部(12)の外周のディスク部(2) の内面側に偏った位置から先端に向って拡大するテーパ筒部(13)をディスク部(2) の内面側に突出し、前記構成の円板状素材(M) の厚肉部(12)をその外周面から裂開して、内リム相当部(11a) 及び外リム相当部(11b) をスピニング加工によって内リム(1a)と外リム(1b)に加工成形するようにした
請求項(抜粋):
ディスク部(2) とリム部(1) とが一体で且ディスク部(2) のオフセット量の大きなアルミニューム合金製のホイールの製造方法であって、円板状素材(M) を裂開した後内リム(1a)及び外リム(1b)をスピニング加工によって加工形成するようにしたホイールの製造方法において、ディスク部(2) とその周縁部にリム相当部(11)を一体化した皿状の円板状素材(M) を鍛造によって製作し、前記リム相当部(11)は、ディスク部(2) の周縁部に続く厚肉部(12)と、この厚肉部(12)の外周のディスク部(2) の内面側に偏った位置からディスク部(2) の内面側に突出し且先端に向って拡大するテーパ筒部(13)とからなり、前記構成の円板状素材(M) の厚肉部(12)をその外周面から裂開して外リム相当部(11b) と、テーパ筒部(13)とこれに連続する部分からなる内リム相当部(11a) に分割し、この内リム相当部(11a) 及び外リム相当部(11b) をスピニング加工によって内リム(1a)と外リム(1b)に加工成形するようにしたホイールの製造方法。
IPC (6件):
B21H 1/04 ,  B21D 53/26 ,  B21D 53/30 ,  B21J 1/04 ,  B60B 3/02 ,  B60B 21/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-290641
  • 特開昭64-087023
  • 特公平3-071209
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