特許
J-GLOBAL ID:200903076304880254

光送受信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069231
公開番号(公開出願番号):特開平7-283425
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】より広帯域の伝送を実現させるために、伝送距離を短くする。もしくは、帯域の広い光ファイバを使用する以外に、既存の光ファイバを用いて伝送帯域を向上させることができる構造を提供すること。【構成】送信ICと受信ICとを光学的に分離するレセプタクルを有し、かつ光ファイバと嵌合時において、送信ICおよび受信ICのリードピンの曲げ方向を相互に逆転させることにより、モジュールとしてのリードピンの並びを変えずに、光ファイバの入射端面と送信ICの発光面の間隔を受信ICの受光面と光ファイバの出射端面の間隔より広げた構造。【効果】送信ICと光ファイバ入射端面の間隔を受信ICと光ファイバ出射端面の間隔よりも広げることで光ファイバへ取り込む光の開口数を本来の光ファイバの開口数よりも下げることによって、より広帯域の伝送に対応出来る構造を実現できる。
請求項(抜粋):
発光素子、発光素子の駆動回路をパッケージに収納した送信ICと、受光素子、受光素子の信号処理回路をパッケージに収納した受信ICとを収容し、かつ光ファイバと嵌合時、送信ICと受信ICを光学的に分離するレセプタクルにおいて、送信ICと光ファイバ端面の間隔を受信ICと光ファイバ端面の間隔より大きくすることを特徴とする光送受信モジュール。
IPC (4件):
H01L 31/0232 ,  G02B 6/42 ,  H01L 33/00 ,  H01S 3/18

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