特許
J-GLOBAL ID:200903076305973060

液晶ディスプレイのガンマ補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184675
公開番号(公開出願番号):特開平6-006820
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 APLの高、低に対応して白伸長、黒伸長を行ない、液晶ディスプレイの表示画像のコントラストを良くすること。【構成】 映像信号(例えばR、G、B信号)に基づいてγ補正メモリからガンマ補正データを読み出して液晶ディスプレイへの表示データとするガンマ補正回路において、ガンマ補正メモリを、白レベル伸長用のガンマ補正データを記憶した第1γ補正メモリ32r、...と、黒レベル伸長用のガンマ補正データを記憶した第2γ補正メモリ34r、...の2種類で形成し、映像信号(例えば輝度信号)の平均レベル(APL)をAPL検出回路40で検出し、この検出値が設定値より大きいか否かを判定回路42で判定し、その判定出力により選択手段50が第1γ補正メモリ32r、...と、第2γ補正メモリ34r、...の一方を選択する。
請求項(抜粋):
映像信号に基づいてガンマ補正メモリからガンマ補正データを読み出して液晶ディスプレイへの表示データとするようにした液晶ディスプレイのガンマ補正回路において、前記ガンマ補正メモリをk(kは2以上の整数)種類のガンマ補正メモリで形成し、このk種類のガンマ補正メモリのそれぞれは、前記映像信号がとり得る輝度レベルの全範囲をk個の個別範囲に区分したときの対応する個別範囲の輝度レベルを伸長したガンマ補正データを記憶してなり、前記映像信号の所定期間の平均レベル(APL)を検出するAPL検出回路と、このAPL検出回路の検出値が前記k個の個別範囲のいずれに属するかを判定する判定回路と、この判定回路の判定出力に基づいて前記k種類のガンマ補正メモリのうちの対応するガンマ補正メモリを選択する選択手段とを具備してなることを特徴とする液晶ディスプレイのガンマ補正回路。
IPC (4件):
H04N 9/69 ,  H04N 5/202 ,  H04N 5/66 102 ,  H04N 9/30

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