特許
J-GLOBAL ID:200903076308209778

回転運動機構およびエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197196
公開番号(公開出願番号):特開平10-038047
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 回転運動機構自身の駆動力を利用し、導入バルブおよび排出バルブの駆動および制御を好適に行う。【解決手段】 1対のXピストンロッド16a、16bと、1対のYピストンロッド18a、18bと、X移動ロッド20と、Y移動ロッド22と、X移動ロット20とY移動ロッド22上を移動可能な移動体24と、給気バルブ70と排気バルブ72を有するシリンダ装置41、42、45、46を備え、Y移動ロッド22を移動させる第1の駆動機構と、給気バルブ70と排気バルブ72を有するシリンダ装置43、44、47、48を備え、X移動ロッド20を移動させる第2の駆動機構と、一方部が移動体24へ軸着され、出力軸36を回転させるレバー部38と、一方部が移動体24へ軸着され、自転する出力かさ歯車50、51と、出力かさ歯車50、51の動力を伝達し、各シリンダ装置の給気バルブ70と排気バルブ72とを駆動させるバルブ駆動機構52とを具備する。
請求項(抜粋):
第1の方向へ平行に配設された1対の第1軸ガイドと、前記第1の方向に対して直角な第2の方向へ平行に配設された1対の第2軸ガイドと、前記第1軸ガイドと平行に配され、第1軸ガイドと平行な状態で前記第2の方向へ移動可能な第1軸ロッドと、前記第2軸ガイドと平行に配され、第2軸ガイドと平行な状態で前記第1の方向へ移動可能な第2軸ロッドと、前記第1軸ガイドと第2軸ガイドに囲繞されて成る矩形平面内において、前記第1軸ロッドと第2軸ロッド上を前記第1の方向および第2の方向へ移動可能な移動体と、流体を導入する導入部を開閉する導入バルブ、および流体を排出する排出部を開閉する排出バルブが設けられたシリンダ装置を備え、前記第2軸ロッドを前記第1の方向へ移動させるための第1の駆動機構と、流体を導入する導入部を開閉する導入バルブ、および流体を排出する排出部を開閉する排出バルブが設けられたシリンダ装置を備え、前記第1軸ロッドを前記第2の方向へ移動させるための第2の駆動機構と、前記矩形平面に直交する軸線を中心として回転可能な出力軸と、一方部が前記移動体へ軸着され、他方部は前記出力軸の一方部へ固定され、移動体が旋回運動することで出力軸を回転させるレバー部と、前記出力軸と平行に配され、回転可能な補助出力軸と、一方部が前記移動体へ軸着され、他方部は前記補助出力軸の一方部へ固定され、移動体が旋回運動することで補助出力軸を回転させる補助レバー部と、前記補助出力軸の動力を伝達し、前記各シリンダ装置の導入バルブと排出バルブとを駆動させるバルブ駆動機構とを具備することを特徴とする回転運動機構。
IPC (3件):
F16H 21/16 ,  F02B 75/24 ,  F02B 75/32
FI (3件):
F16H 21/16 ,  F02B 75/24 ,  F02B 75/32 D

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