特許

J-GLOBAL ID：200903076308883355

プラズマパネル、その製造方法及び画像表示装置

発明者： 矢尾 晋平 ,  藤崎 隆 ,  木村 英夫
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 石川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-143313
公開番号（公開出願番号）：特開平8-339766
出願日： 1995年06月09日
公開日（公表日）： 1996年12月24日
要約：

【要約】【目的】 蛍光体に劣化がなく、輝度の低下、色相の変動を起こすおそれのないプラズマパネルを提供する。【構成】 第1基板1と第1基板1に対向して配置される第2基板2との間にガスを充填し、第1基板1に設けられた表示用電極6、7と第2基板2に設けられた選択用電極4aとに所定の電圧を印加することにより画像表示を行うプラズマパネルであって、選択用電極4aの各々は、互いに平行になるように第2基板2上に複数配置された隔壁の各々に沿って設けられる。隔壁3aにより隔てられた第2基板2上の領域には、発光を行うための蛍光体FR 、FG 、FB が設けられる。蛍光体の衝突を少なくできるので、蛍光体の劣化がなく、プラズマパネルの寿命を長くできる。

請求項（抜粋）：

第1基板と当該第1基板に対向して配置される第2基板との間にガスを充填し、当該第1基板に設けられた表示用電極と当該第2基板に設けられた選択用電極とに所定の電圧を印加することにより画像表示を行うプラズマパネルであって、前記選択用電極の各々は、互いに平行になるように前記第2基板上に複数配置された隔壁の各々に埋め込んで設けられ、前記隔壁により隔てられた前記第2基板上の領域には、発光を行うための蛍光体が設けられていることを特徴とするプラズマパネル。

IPC (3件)：

H01J 11/02 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/00

FI (3件)：

H01J 11/02 B ,  H01J 9/02 F ,  H01J 11/00 C