特許
J-GLOBAL ID:200903076310256864

インバータ装置の強制冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162965
公開番号(公開出願番号):特開平11-341824
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】インバータ装置の電力変換スイッチング素子の発生損失熱を効率よくインバータ装置の外部に排出することにより、インバータ装置内の空気の温度上昇を抑え、インバータ装置内の電子部品の使用環境を良くし、寿命等の信頼性を向上することにある。【解決手段】インバータ装置の強制冷却装置において、電力変換スイッチング素子の発生損失熱を放熱用ヒートシンクと電力変換スイッチング素子自体の放熱を排気する開口部分を設けた風洞を利用し、送風機によりインバータ装置の外部に排出するよう構成したものである。
請求項(抜粋):
電力変換スイッチング素子と、該電力変換スイッチング素子の発生損失を放熱するためにこれと密着した電力変換スイッチング素子放熱用ヒートシンクと、該電力変換スイッチング素子放熱用ヒートシンクにより温まった空気を強制的に外部へ排出する送風機とをケースに収納したものから構成されたインバータ装置の強制冷却装置において、前記電力変換スイッチング素子放熱用ヒートシンクと前記送風機との間に熱を吸収し、ヒートシンクから放熱される温まった空気を前記インバータ装置の外部へ排出するための風洞を設け、該風洞には発熱体である前記電力変換スイッチング素子自体からも放熱される、風洞外で且つケース内の温まった空気を送風機によってインバータ装置の外部へ排出されるよう、風洞の一部に開口部分を形成したことを特徴とするインバータ装置の強制冷却装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H01L 23/467 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/04
FI (4件):
H02M 7/48 Z ,  H02M 1/00 R ,  H02M 7/04 B ,  H01L 23/46 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-256562
  • 配電盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-277146   出願人:株式会社安川電機

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