特許
J-GLOBAL ID:200903076312101302

発泡成形方法及びその成形物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-247870
公開番号(公開出願番号):特開平6-100722
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【構成】熱可塑性樹脂及びそれらの組成物を用いた射出成形による発泡成形方法及びその成形物で(1)分解温度が160°C以上の吸熱性発泡剤を用いた発泡成形方法及びその発泡成形物。(2)熱可塑性樹脂及びそれらの組成物に対し、吸熱性発泡剤の添加量が0.05重量%から1.00重量%の発泡成形物。(3)平均肉厚が0.5mm以上6.0mm以下の発泡成形物。(4)成形物断面で未発泡の表面スキン層が平均肉厚の15%以上である発泡成形物。【効果】薄肉樹脂成形物は、通常の成形物と同等の良好な表面外観を有するにも拘らず大幅に軽量化され、各種自動車部品、家電部品等に用いることが出来る。又本発明の発泡成形物は、成形後の後発泡がない為寸法変化が少なく成形直後に塗装が可能となり、塗装を必要とする発泡成形物にとって大幅な工程短縮が可能となる
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂及びそれらの組成物を用いた射出成形による発泡成形方法において分解温度が160°C以上の吸熱性発泡剤を用いることを特徴とする発泡体の成形方法
IPC (6件):
C08J 9/08 ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/16 ,  C08J 9/34 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00

前のページに戻る