特許
J-GLOBAL ID:200903076312990816
画像処理装置およびその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402711
公開番号(公開出願番号):特開2002-204372
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 全画素に対して一つの観察条件パラメータを適用すると、ラスタライズ後の画像上で表現される単色と背景との間の視覚効果をカラーマッチング結果に反映させることができない。【解決手段】 人間の色知覚モデルを用いるカラーマッチングを行う際に、画像と観察者との距離、および、画像の解像度を入力して(S21-S25)、それらに基づき、画像上の注目画素に対する複数の視野角(例えば二度、四度および10度)に基づく刺激領域、隣接領域および背景領域を定義して(S26)、観察条件パラメータを決定し(S27-S31)、 カラーマッチングを行う(S32)。
請求項(抜粋):
注目画素の画素値、および、前記注目画素の周辺画素で構成される前記注目画素の隣接領域内の画素値を解析し、画像補正条件を設定する画像処理方法であって、第一の注目画素の隣接領域を、スキャン方向および前記スキャン方向に直交する方向の画素値で構成される複数の領域に分割し、分割領域ごとに画素値を解析して、その分割領域ごとに解析結果を保持し、前記第一の注目画素の隣接領域に属する分割領域の解析結果から、前記第一の注目画素の画像補正条件を求めて、その画像補正条件を用いて前記第一の注目画素を補正し、前記第一の注目画素から前記スキャン方向に移動した第二の注目画素に対する画像補正条件を求めるために、その第二の注目画素の隣接領域における前記第一の隣接領域との差分領域に対して、前記差分領域に属し前記スキャン方向および前記直交方向の画素値で構成される領域内の画素値に基づき前記解析を行い、その解析結果を保持し、前記第二の注目画素の隣接領域に属する領域の解析結果から、前記第二の注目画素の補正条件を求めて、その画像補正条件を用いて前記第二の注目画素を補正することを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
H04N 1/60
, G06T 1/00 510
, G09G 5/02
, H04N 1/46
, H04N 9/64
FI (5件):
G06T 1/00 510
, G09G 5/02 B
, H04N 9/64 Z
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
Fターム (57件):
5B057AA11
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE17
, 5B057CE18
, 5B057CH07
, 5B057CH08
, 5C066AA11
, 5C066BA20
, 5C066CA08
, 5C066EA05
, 5C066EA13
, 5C066EB01
, 5C066EF12
, 5C066GA01
, 5C066GA32
, 5C066HA01
, 5C066KE07
, 5C066KE11
, 5C066KF05
, 5C077LL18
, 5C077MM27
, 5C077MP08
, 5C077PP21
, 5C077PP31
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP35
, 5C077PP37
, 5C077PP46
, 5C077PP68
, 5C077PP71
, 5C077PQ12
, 5C079HB01
, 5C079HB03
, 5C079HB05
, 5C079HB11
, 5C079LA10
, 5C079LB01
, 5C079MA04
, 5C079MA11
, 5C079NA03
, 5C079NA11
, 5C082BA12
, 5C082BA34
, 5C082CA12
, 5C082CB01
, 5C082MM02
, 5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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画像処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-262528
出願人:キヤノン株式会社
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画像処理装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-239589
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-107375
出願人:コニカ株式会社
-
画像出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-028702
出願人:ブラザー工業株式会社
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