特許
J-GLOBAL ID:200903076313732330

自動車における盗難保護システムの初期化のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-549775
公開番号(公開出願番号):特表2002-507165
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】盗難保護システムには複数(n)のキー(1)が対応付けられており、この盗難保護システムの初期化のためには少なくとも、前記キー数(n)マイナス1個、すなわち(n-1)個のキーが存在していなければならない。それによって初めてこれまでのコードデータを用いた新たなコードデータの形成が可能となる。この初期化の際には、正当な全てのキーの数(n,x)が各キー(1)に書込まれる。それにより自動車の盗難の際には、車両保険会社正当なキー(1)の数(n,x)と実際に呈示されたキーとを比較することができる。
請求項(抜粋):
自動車における盗難保護システムの初期化のための方法であって、 携行可能な電子キー(1)の総数(n)データを有しており、前記電子キー(1)は、そのつど必要に応じて認証手段としてのコード信号を送信し、該コード信号は自動車の電子ロック(2,4)側で受信され、評価のために記憶されているかまたは前記ロック(2,4)で形成された目標コード信号と比較される形式のものにおいて、 前記キー(1)とロック(2,4)の初期化に際して以下のステップ、すなわち、 盗難保護システムに対応付けされている全てのキー(1)の新たな総数(x)を確定し、 新たなコードデータを形成し、該コードデータはこれまでに対応付けされていたキー(1)のうちのこれまでの総数(n)マイナス1個(n-1)のキーのコードデータからも前記ロック(2,4)のコードデータからも形成されるものであり、 新たなコードデータを、新たな総数(x)データと共に全てのキー(1)およびロック(2,4)に記憶し、それまでの有効な全てのコードデータを消去するかまたは書換えることを特徴とする、自動車における盗難保護システムの初期化のための方法
IPC (4件):
B60R 25/04 610 ,  B60R 25/04 602 ,  E05B 49/00 ,  G08B 21/00
FI (4件):
B60R 25/04 610 ,  B60R 25/04 602 ,  E05B 49/00 K ,  G08B 21/00 U

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