特許
J-GLOBAL ID:200903076315119300

高出力赤外レーザ光検知体とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大家 邦久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159211
公開番号(公開出願番号):特開平7-138563
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 高出力赤外レーザ光に対して優れた耐久性と発光特性を有する光検知体を提供する。【構成】 赤外レーザ光を可視光に変換する蛍光体であって、フッ化鉛を主体とし、フッ化鉛中にフッ化エルビウムおよびフッ化イッテルビウムが固溶したフッ化物からなる蛍光体粉末をガラス物質によって固結してなることを特徴とする高出力赤外レーザ光検知体。【効果】 高出力のYAGレーザ光に対しても損傷閾値が高く、繰り返し長時間使用してもYAGレーザ光によって蛍光体が損傷を受けることがなく、信頼性が高い。また従来の検知体に比べて発光強度が格段に大きく、YAGレーザ光の検知が明瞭である。
請求項(抜粋):
赤外レーザ光を可視光に変換する蛍光体であって、フッ化鉛を主体とし、エルビウムおよびイッテルビウムを含有するフッ化物からなる蛍光体粉末をガラス物質によって固結してなることを特徴とする高出力赤外レーザ光検知体。
IPC (3件):
C09K 11/85 CPF ,  C09K 11/66 CPF ,  G01J 1/58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 赤外光検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-253607   出願人:日本電信電話株式会社
  • 赤外光検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-229556   出願人:日本電信電話株式会社

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