特許
J-GLOBAL ID:200903076316979906

レトルト包装用フィルム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045005
公開番号(公開出願番号):特開平11-240964
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 高温での処理においてフィルムの内面同士が融着せず、しかも透明性や表面光沢などの外観とのバランスが優れたレトルト包装用フィルム及びその製造方法を提供する。【解決手段】 メルトフローレートが0.1〜50g/10分、密度が0.925〜0.950g/cm3のポリエチレン系樹脂100重量部及び重量平均粒子径1〜15μmの抗ブロッキング剤0.01〜5重量部を含有するポリエチレン系樹脂組成物からなるフィルムであり、該フィルムのヘイズが20%以下であって、かつ下記の式1の条件を満たすことを特徴とするレトルト包装用フィルム及びその製造方法。G≧140-3.3×C×(10+dp) 式1(式1中、Cはポリエチレン系樹脂100重量部に対する抗ブロッキング剤の含有量(重量部)、dpは抗ブロッキング剤の重量平均粒子径(μm)、Gはフィルムのグロス(%)である。)
請求項(抜粋):
メルトフローレートが0.1〜50g/10分、密度が0.925〜0.950g/cm3のポリエチレン系樹脂100重量部及び重量平均粒子径1〜15μmの抗ブロッキング剤0.01〜5重量部を含有するポリエチレン系樹脂組成物からなるフィルムであり、該フィルムのヘイズが20%以下であって、かつ下記の式1の条件を満たすことを特徴とするレトルト包装用フィルム。G≧140-3.3×C×(10+dp) 式1(式1中、Cはポリエチレン系樹脂100重量部に対する抗ブロッキング剤の含有量(重量部)、dpは抗ブロッキング剤の重量平均粒子径(μm)、Gはフィルムのグロス(%)である。)
IPC (6件):
C08J 5/18 CES ,  B65D 65/40 ,  C08K 13/02 ,  C08L 23/04 ,  C08L 33:00 ,  C08L 23:04
FI (4件):
C08J 5/18 CES ,  B65D 65/40 A ,  C08K 13/02 ,  C08L 23/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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