特許
J-GLOBAL ID:200903076317193078

中空器官へのトランスルミナル挿入のためのステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112884
公開番号(公開出願番号):特開平9-010318
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【課題】 中空器官、特に、血管、尿管、食道、または、胆管の管腔開放移植用で、事実上管状体からなるステントを記述した。このステントは、第1断面径を持つ圧縮状態から、第2断面径を持つ拡張状態に変形させることができる。【解決手段】 管状体の壁面にはアパチャーがあり、これが、ステントの長軸方向、円周方向に連なっており、拡張を可能にする。各アパチャーは、圧縮状態においても、拡張状態においても、ステントの長軸にたいして斜めに配される少なくとも一つの断面を持っている。
請求項(抜粋):
中空器官、特に血管、尿管、食道、または、胆管にたいする管腔開放移植用ステントで、第1断面直径を持つ圧縮状態から第2断面直径を持つ拡張状態に変形される、事実上の管状体(1)から成り、管状体(1)の壁面に、ステントの長軸方向および円周方向に連なるアパチャー(3、4)があって拡張を可能にするステントで、各アパチャー(3、4)は、ステントの圧縮・拡張の両状態を通じて、ステントの長軸(2)にたいして斜めに配置される少なくとも一つの断面(3’、3’’、3’’’)を持つことを特徴とする。

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