特許
J-GLOBAL ID:200903076318203000
免疫修飾活性を有する新規Ig断片
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-501251
公開番号(公開出願番号):特表2003-519619
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】本発明は,特定の自己免疫疾患の治療中に観察される免疫修飾効果を特にもたらすことが可能であるようなIg断片を,ヒトの多価静脈内投与免疫グロブリン(IVIg)から調製するための方法に関する。本発明は、IgM,IgG F(ab ́)2もしくはDNPハプテンに対し反応性があるが、非自己抗原に対してはまったくもしくはほとんど反応性のないIg断片、即ちそれ自体(連結断片)の間においてイディオタイプ型相互作用を有するか,もしくはDNPハプテンと反応する自然抗体を含むIg断片に関する。該断片は、特異的自己抗原に対する多重反応性を示す。
請求項(抜粋):
初期多価Igの活性と比較して濃縮レベルが20を越える場合に、IgM,IgG F(ab')2及びハプテンDNPから選択された少なくとも一つの成分と反応し、尚且つ、初期多価Igの活性と比較して濃縮レベルが5に満たない場合に、破傷風トキサイドもしくはHBs抗原とは反応しないことを特徴とするIg断片。
IPC (16件):
C07K 16/18
, A61K 39/395
, A61P 7/00
, A61P 9/10
, A61P 17/00
, A61P 21/04
, A61P 25/00
, A61P 37/06
, C07K 1/04
, C12N 15/09
, C12Q 1/02
, G01N 30/26
, G01N 30/48
, G01N 30/88
, G01N 33/53
, G01N 33/531
FI (16件):
C07K 16/18
, A61K 39/395 D
, A61P 7/00
, A61P 9/10
, A61P 17/00
, A61P 21/04
, A61P 25/00
, A61P 37/06
, C07K 1/04
, C12Q 1/02
, G01N 30/26 A
, G01N 30/48 R
, G01N 30/88 J
, G01N 33/53 D
, G01N 33/531 A
, C12N 15/00 A
Fターム (19件):
4B024AA01
, 4B024BA40
, 4B024HA20
, 4B063QA05
, 4B063QQ08
, 4B063QR48
, 4B063QS33
, 4C085AA13
, 4C085BB31
, 4C085BB36
, 4C085CC22
, 4C085DD35
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045CA40
, 4H045DA75
, 4H045EA22
, 4H045GA22
引用特許:
引用文献:
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