特許
J-GLOBAL ID:200903076318209105

テレビカメラによって撮影された可視対象物を修正するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  下道 晶久 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-557279
公開番号(公開出願番号):特表2004-522327
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
テレビカメラによって撮影された可視対象物を修正するための方法であり、本方法において、対象物は、その領域またはその近傍に配置された1つ以上のマーク面によってマークされ、前記マーク面は、撮影された領域の他の光とは異なる光に基づき識別可能である。マーク面の少なくとも1つは、可視光の色以外の特性に基づき、周囲からの光とは異なる。マーク面は、テレビカメラの検出器とは別個の少なくとも1つの識別検出器を用いて識別され、これによって、対象物は、テレビカメラによって撮影される映像と同一の撮影方向から実質的に撮影される。テレビカメラの映像座標と識別検出器の映像座標との間の関係が決定され、対象物のテレビジョン映像内で可視対象物の領域が、検出されたマーク面によって決定され、対象物に対応する領域のテレビジョン映像のビデオ信号が、所定の方法で修正され、および修正されたビデオ信号が伝送される。
請求項(抜粋):
テレビカメラによって撮影された可視対象物を修正するための方法において、 前記対象物が、その領域またはその近傍に配置された1つ以上のマーク面によってマークされ、前記マーク面が、撮影された領域の他の光とは異なる光により識別可能であり、前記マーク面の少なくとも1つが、可視光の色以外の特性によって、周囲からの光とは異なり、 前記マーク面が、前記テレビカメラの検出器から別個の少なくとも1つの識別検出器を用いて識別され、これによって、前記対象物が、前記テレビカメラと同一の撮影方向から実質的に撮影され、 前記テレビカメラの映像座標と前記識別検出器の映像座標との間の関係が決められており、 テレビジョン映像内の前記可視対象物の領域が、検出されたマーク面によって決定され、 前記対象物に対応する領域の前記テレビジョン映像のビデオ信号が、所定の方法で修正され、および 前記修正されたビデオ信号が伝送されることを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04N5/262 ,  G06T1/00 ,  H04N5/222 ,  H04N5/225 ,  H04N7/18
FI (5件):
H04N5/262 ,  G06T1/00 280 ,  H04N5/222 Z ,  H04N5/225 D ,  H04N7/18 K
Fターム (42件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA15 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057CE17 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC25 ,  5C022AB21 ,  5C022AC54 ,  5C022AC55 ,  5C022AC69 ,  5C023AA01 ,  5C023AA21 ,  5C023AA37 ,  5C023BA01 ,  5C023BA15 ,  5C023CA01 ,  5C023EA10 ,  5C054AA01 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054EJ04 ,  5C054FC03 ,  5C054FC11 ,  5C054FE01 ,  5C054FE09 ,  5C054HA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る