特許
J-GLOBAL ID:200903076319227832

ボルトの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369720
公開番号(公開出願番号):特開2001-182732
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 取付場所と関係なくボルトの締め付け作業が簡単に行うことができるボルトの固定構造を提供する。【解決手段】 取付部14に設けられた凹部15の内側面18には、その凹部15の底面16から離間して突起19が設けられている。締め付け作業の際、凹部15の底面16に設けられたボルト挿通孔17を挿入しワッシャ部12aが突起19と凹部15の底面16との間に来るようにボルト12を圧入させることによって、ボルト12は、凹部15内に仮固定される。また、各突起19には、その上面19cからボルト挿通孔17側の側面19bに向かってテーパ面19dが形成されている。
請求項(抜粋):
被固定部材の取付部に設けた凹部と、該凹部の底面に設けた挿通孔と、該凹部から離間して同凹部の内側面に複数箇所で設けた突起とを備え、被固定部材を車体にボルトにて締め付けるとき、該ボルトを前記挿通孔を挿通させながら該ボルトのワッシャ部を圧入させることによって同ボルトを仮固定させるようにしたことを特徴とするボルトの固定構造。

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