特許
J-GLOBAL ID:200903076320636509

食餌性アレルゲン物質の免疫検査法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大津 洋夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311804
公開番号(公開出願番号):特開平11-142403
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、唾液中のアレルゲン特異抗体の抗体反応や免疫グロブリン(Ig)との反応性を測定することにより食餌性アレルゲン物質を簡易に検出する方法に関する。【構成】 検査対象者の口中より採取した唾液に、食餌性アレルゲン物質を加えて唾液中抗体との抗原・抗体反応をさせて生じた唾液中のアレルゲン特異Igとの反応性を測定するか又は特異抗体の特異抗体反応を測定し、その測定値を同じ抗原について同じ条件で抗原・抗体反応をさせた健常者の唾液中のアレルゲン特異Igとの反応性または特異抗体の特異抗体反応の測定平均値と対比し、その有意差と相関関係により免疫検定するようにしたことを特徴とする食餌性アレルゲン物質の免疫検査法である。
請求項(抜粋):
検査対象者の口中より採取した唾液に、食餌性アレルゲン物質を加えて唾液中抗体との抗原・抗体反応をさせて生じた唾液中のアレルゲン特異Igとの反応性を測定するか又は特異抗体の特異抗体反応を測定し、その測定値を同じ抗原について同じ条件で抗原・抗体反応をさせた健常者の唾液中のアレルゲン特異Igとの反応性または特異抗体の特異抗体反応の測定平均値と対比し、その有意差と相関関係により免疫検定するようにしたことを特徴とする食餌性アレルゲン物質の免疫検査法。
IPC (3件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/02 ,  G01N 33/50
FI (3件):
G01N 33/53 Q ,  G01N 33/02 ,  G01N 33/50 G

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