特許
J-GLOBAL ID:200903076320704636
冷媒量判定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083912
公開番号(公開出願番号):特開平10-281599
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 冷媒量判定時にのみ冷媒を貯えるレシーバに取付け、安価で信頼性が高くさらに作業者に使い勝手のよい冷媒量判定装置を提供する。【解決手段】 圧縮機、室外熱交換器、レシーバ等を有する室外機と、室内膨張弁、室内熱交換器等を有する室内機とからなる空気調和機内に封入された冷媒量の適否を判定する装置であって、レシーバ8の上下端からそれぞれ室外機の前面パネル18内壁面近くまで延び先端にチェック弁付きジョイント19a、19bを設けた管20a、20bと、前面パネル18を開け各チェック弁付きジョイントに着脱する継手22a、22bを介して接続し、レシーバ8から冷媒24を導入し、導入した冷媒25液面を空気調和機の運転中に検知する液面検知管21とから構成し、かつ液面検知管21は所定レベル範囲の上限、下限での冷媒を検知する冷媒検知手段(例えば静電容量センサ)を有する。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外熱交換器、レシーバ及びアキュムレータを有する室外機と、室内膨張弁及び室内熱交換器を有する室内機とからなる空気調和機内に封入された冷媒量の適否を判定する冷媒量判定装置において、室外機内に設置されたレシーバの上端部と下端部からそれぞれ該室外機の前面パネル内壁面近くまで延び先端にチェック弁付きジョイントを取り付けた2本の管と、前面パネルを開けチェック弁付きジョイントそれぞれに着脱自在の継手を介して接続し、レシーバから冷媒を導入し、該導入した冷媒の液面を空気調和機の運転中に検知する液面検知管とから構成し、かつ該液面検知管は所定レベル範囲の上限及び下限における冷媒を検知する冷媒検知手段を有することを特徴とする冷媒量判定装置。
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