特許
J-GLOBAL ID:200903076322209322

可変長復号化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322080
公開番号(公開出願番号):特開平7-212242
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】1復号化サイクルで2以上の符号語を復号化する高速な可変長復号化器を実現する。【構成】1サイクルに1符号語を復号化できるPLA30aに、連続した2つの短い符号語(00)を検出し復号化するために、これに対応する特別な積ライン40aと出力ライン60を設ける。2つの連続する短い符号語が入力すると、対応する特別な積ライン40と出力ライン60が活性化されるので、これより2つの連続する短い符号語を1サイクルで復号化することができる。【効果】このPLAによって、デジタルビデオ圧縮システムの、可変長復号化器をめざましく高速化することができる。
請求項(抜粋):
文字記号を符号化した可変長符号語であって、符号長に反比例した生起確率を有する可変長符号語より成るビット流を復号化する復号化器に用いられるプログラマブルロジックアレイであって、前記各邪変調符号語に対応する積ラインと、前記可変長符号語のあらかじめ定めた1以上の組み合わせに対応する1以上の付加ラインとを含む複数の積ラインとを有し、さらに、前記ビット流よりビットの集合を受取り、受け取ったビットの集合に含まれる可変長符号語もしくは可変長符号語の前記組み合わせに対応する特定の前記積ラインを活性化する、前記可変長符号語が取りえる最長の長さ以上の数の入力ラインと、前記特定の積ラインに対応する可変長符号語もしくは可変長符号語の組み合わせによって符号化された1以上の前記記号を決定するデータを出力する、前記特定の積ラインにより活性化される複数の出力ラインとを有し、前記可変長符号語の組み合わせの長さは、前記可変長符号語が取りえる最長の長さ以下の長さであることを特徴とするプログラマブルロジックアレイ。
IPC (5件):
H03M 7/40 ,  H03K 19/177 ,  H03M 7/46 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-299520

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