特許
J-GLOBAL ID:200903076327870272

小型手動ポンプの押下げノズルヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062137
公開番号(公開出願番号):特開平9-225358
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】ノズルの先端部に機械的強制的に開弁される常閉の弁体を設けて、ノズル内の液体の乾燥固化等を防止し、ポンプ本体の吐出弁を省略し、ポンプの適正な作動等を確保する。【解決手段】ポンプ本体AのステムAaに嵌着してポンプ操作と液体の吐出を得る小型手動ポンプの押下げノズルヘッドにおいて、上記ステムAaへ嵌着させるヘッド本体1の前面から先端に小径のノズル孔3を有するノズル2を突設して、該ノズル2乃至ヘッド本体1の内部を上記ステムAaに通じる弁室4に形成し、該弁室4には、そのノズル孔3を直接に閉孔する常閉の弁体5を可動に内装するとともに、該弁体5には、そのヘッド本体1の押し下げ操作に随伴して強制的に開弁させる機械的開弁手段6を講じて成る。
請求項(抜粋):
ポンプ本体AのステムAaに嵌着してポンプ操作と液体の吐出を得る小型手動ポンプの押下げノズルヘッドにおいて、上記ステムAaへ嵌着させるヘッド本体1の前面から先端に小径のノズル孔3を有するノズル2を突設して、該ノズル2乃至ヘッド本体1の内部を上記ステムAaに通じる弁室4に形成し、該弁室4には、そのノズル孔3を直接に閉孔する常閉の弁体5を可動に内装するとともに、該弁体5には、そのヘッド本体1の押し下げ操作に随伴して強制的に開弁させる機械的開弁手段6を講じたことを特徴とする小型手動ポンプの押下げノズルヘッド。
IPC (3件):
B05B 11/00 101 ,  B65D 83/76 ,  F04B 9/14
FI (3件):
B05B 11/00 101 B ,  F04B 9/14 B ,  B65D 83/00 K

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