特許

J-GLOBAL ID：200903076328213003

フィルム状袋容器の内容物排出構造

発明者： 小澤 善徳 ,  桑垣 傳美 ,  竹澤 泰平
出願人/特許権者： キッコーマン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-230212
公開番号（公開出願番号）：特開平8-072903
出願日： 1994年09月01日
公開日（公表日）： 1996年03月19日
要約：

【要約】【目的】 ストレッチフィルムを用いたフィルム状袋容器の該ストレッチフィルム部に注出ノズルを突き刺し、内容物を排出する際に注出ノズルが抜けたり、グラついたりすることがなく液密的に安定して内容物の排出が行われ、また外気がフィルムを透過して内容物に溶けこみ、空気酸化等による内容物の劣化を極力阻止することが可能な内容物排出構造を提供すること。【構成】 フィルム状袋容器1と、該容器の周縁部に溶着され、かつ一端は内容物側に臨み他端は容器外に臨むノズル案内路2と、該案内路を閉鎖するストレッチフィルム3と、該案内路に挿入され押圧することによりストレッチフィルム3を開裂しフィルム状容器の内容物を注出するための注出ノズル4とよりなるフィルム状袋容器の内容物排出構造。

請求項（抜粋）：

フィルム状袋容器1と、該容器の周縁部に溶着され、かつ一端は内容物側に臨み他端は容器外に臨むノズル案内路2と、該案内路を閉鎖するストレッチフィルム3と、該案内路に挿入され押圧することによりストレッチフィルム3を開裂しフィルム状容器の内容物を注出するための注出ノズル4とよりなるフィルム状袋容器の内容物排出構造。