特許
J-GLOBAL ID:200903076328598665

環状熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062928
公開番号(公開出願番号):特開平8-261537
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 製造が容易な積層構造の環状熱交換器を得る。【構成】 多数の互いに平行な一次流体通路10と、多数の互いに平行な二次流体通路11とが交差する6面体に構成された積層構造の熱交換部材12を、6個から12個をそれらの一次流体通路10と二次流体通路11の各入口端の開口する面がそれぞれ内側になるように同一円周上に等間隔に配置し、これらの熱交換部材12同士の間には熱交換部材12の輪郭に連続する形状に形成した軽くて気密性を有する連結部材13を充填して多角形で環状をなす熱交換部7を構成し、この熱交換部7の内周側には一次流体通路10と二次流体通路11の各入口端の開口する面同士を隔て、回転軸に装着するための軸取付孔8を中心部に備えた仕切板9を設ける。
請求項(抜粋):
一面に入口端が、これに対向する面に出口端が開口する多数の互いに平行な一次流体通路と、この一次流体通路の入口端が開口する上記面に隣接する一面に入口端が、この面に対向する面に出口端が開口する多数の互いに平行な二次流体通路とが交差する6面体に構成された積層構造の熱交換部材を、6個から12個をそれらの上記一次流体通路と上記二次流体通路の各入口端の開口する面がそれぞれ内側になるように同一円周上に等間隔に配置し、これらの熱交換部材同士の間には熱交換部材の輪郭に連続する形状に形成した軽くて気密性を有する連結部材を充填して多角形で環状をなす熱交換部を構成し、この熱交換部の内周側には上記一次流体通路と上記二次流体通路の各入口端の開口する面同士を隔て、回転軸に装着するための軸取付部を中心部に備えた仕切板を設けたことを特徴とする回転型の環状熱交換器。
IPC (3件):
F24F 7/08 101 ,  F24F 7/08 ,  F28D 11/02
FI (3件):
F24F 7/08 101 F ,  F24F 7/08 101 A ,  F28D 11/02

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