特許
J-GLOBAL ID:200903076329841466

試料移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116162
公開番号(公開出願番号):特開平5-312815
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 自動分析機器の一部を構成する試料移送装置における試料の飛び散り汚染をより簡単な構造で防止し、部品数、重量、製造コストの削減を図る。【構成】 自動分析機器あるいは自動分析機器の前処理部の一部を構成し、採量操作や分注操作を行う垂直方向に長い移送手段、例えば吸引吐出ノズルを具備しており、この移送手段から飛び散る試料を捕捉する部材、例えば受け皿を配設し、この部材に移送手段が部分的に挿通し得る穴が穿設してある。移送手段の移動時や停止時の振動により、試料の飛び散りを発生するが、水平方向の振動であることに着目して、移送手段直下の試料捕捉部材に穴を穿設したものである。
請求項(抜粋):
自動分析機器あるいは前記自動分析機器の前処理部の一部を構成し、採量操作や分注操作を行う垂直方向に長い移送手段を具備しており、前記移送手段から飛び散る試料を捕捉する部材を配設し、前記部材に前記移送手段が部分的に挿通し得る穴が穿設してあることを特徴とする試料移送装置。

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