特許
J-GLOBAL ID:200903076331107834

既設トンネル撤去シールド機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132627
公開番号(公開出願番号):特開平5-321600
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】既設埋設管をシールド工法を利用して地中で撤去するようにした既設トンネル撤去シールド機を提供する。【構成】後端が隔壁12により蓋され前端に撤去すべき既設管2の端部が内挿される開口13を有する筒状の殻体14に、回転カッタヘッド15と、掘進手段18と、回転カッタヘッド15の切羽側から軸方向に延長され隔壁12を貫通して外部に開口させた掘削土搬送手段19とを設けた。回転カッタヘッド15で既設管の外周の土を掘削し、殻体14を所定距離前進させつつ既設管の端部を殻体14内で撤去していく。掘削土は掘削土搬送手段19で既設トンネル撤去後の外部空間Gに排出して埋め戻しに使用する。
請求項(抜粋):
後端が隔壁により蓋され前端に撤去すべき既設管の端部が内挿される開口を有する一個の筒状の殻体と、前記殻体前端の開口の外周に配設され既設管の外周の地殻を掘削する回転カッタヘッドを備えた掘削手段と、前記殻体の掘進手段と、前記殻体内において回転カッタヘッドの切羽側から軸方向に配設され後端の隔壁を貫通して外部に開口し、回転カッタヘッドの掘削土を既設トンネル撤去後の外部空間に排出する掘削土搬送手段とを少なくとも備えた既設トンネル撤去シールド機。
IPC (2件):
E21F 15/00 ,  E21D 9/06 311
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-157400

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