特許
J-GLOBAL ID:200903076331694004

指示情報入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213173
公開番号(公開出願番号):特開平9-062444
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】映像情報を抽出することにより、画像表示装置であるスクリーン等にレーザーポインタ等の指示装置で追加された映像をコンピュータ等の入力データとして用いる。【解決手段】画像表示手段としてのプロジェクタと投影スクリーン12-2と、投影スクリーン12-2の指示手段としてのレーザーポインタ13と、このスクリーン12-2の撮影手段であるビデオカメラ14と、撮影映像と画像表示装置の映像との演算を行なう抽出処理手段15と、映像信号を発生し、また表示画面を制御する映像信号発生手段であるコンピュータ11により構成される。指示手段13により追加された映像情報を抽出処理手段15によって抽出処理を行ない、この抽出結果をコンピュータ11の入力装置のデータとして用いる。
請求項(抜粋):
映像信号を出力するコンピュータ等の映像信号発生手段と、上記映像信号をスクリーン等に投影するプロジェクタ等の画像表示手段と、上記スクリーンの任意の位置を指定するレーザーポインタ等の指示手段と、上記スクリーンの映像を撮影するビデオカメラ等の撮影手段からなる入力装置において、A/D変換、YC分離、ゲイン調整等の信号制御を行なう制御部と、上記画像表示手段から得られる第1の映像信号と上記撮影手段から得られる第2の映像信号の差分を演算する演算処理部と、該演算処理部より得られた差分信号を用いて上記スクリーン上での上記指示装置の差し示す領域を抽出する抽出部と、該抽出部より得られた信号を用いて座標位置等のデータを生成するデータ生成部とを備え、該データ生成部により得られたデータを上記映像信号発生手段の入力データとして用いることを特徴とする指示情報入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 350 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G06F 3/033 350 G ,  H04N 5/232 Z ,  G06F 15/62 380

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