特許
J-GLOBAL ID:200903076332619324

複屈折測定光学系および高空間分解能偏光解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072289
公開番号(公開出願番号):特開平10-267831
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】空間分解能を高めつつ、対象物の複屈折量を正確に測定する。【解決手段】複屈折測定光学系は、対象物OBに向けて所定の偏光状態となるレーザ光を出射する周波数安定化横ゼーマンレーザ10およびλ/2波長板20(偏光出射光学系)と、このレーザ光を対象物OBを介してその対象物OBの複屈折位相差、主軸方向および旋光角の情報を偏光解析可能な光信号として検出する直線偏光子30(偏光検出光学系)と、この直線偏光子30からの光信号を電気信号に変換して検出する光検出器4とを備える。光検出器4と対象物OBとの間にその対象物OB側から光検出器4側に向けて光信号の光束の一部を取り出して光伝送する光ファイバ5(光伝送路)を配置する。
請求項(抜粋):
対象物に向けて所定の偏光状態となる光信号を出射する偏光出射光学系と、この偏光出射光学系からの光信号を上記対象物を介してその対象物の複屈折情報を偏光解析可能な光信号として検出する偏光検出光学系と、この偏光検出光学系からの光信号を電気信号に変換して検出する光検出器とを備え、この光検出器と上記対象物との間にその対象物側から上記光検出器側に向けて上記光信号の光束の一部を取り出して光伝送する光伝送路を配置したことを特徴とする複屈折測定光学系。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 複屈折分布測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-301443   出願人:中井貞雄, 財団法人レーザー技術総合研究所, 富士電機株式会社
  • 特開平4-040341
  • プローブの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-281720   出願人:株式会社ニコン
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