特許
J-GLOBAL ID:200903076334773460

シリンダ装置および磁気発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259718
公開番号(公開出願番号):特開2001-082416
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】シリンダチューブの口径によらず永久磁石を共通化することができ、これによって永久磁石を製作する費用を抑え、しかも磁気センサによる検知を確実に行うこと。【解決手段】シリンダチューブ11内を摺動するピストン12のストローク位置を磁気センサによって検知するように構成したシリンダ装置1であって、磁気発生装置3は、ピストン12の軸方向に沿って両磁極が配置され且つ各磁極が互いに同じ方向を向くように、ピストン12の周囲に沿って配置された複数の永久磁石部材41aからなる永久磁石部材群41と、永久磁石部材群41の両側の磁極に沿って配置された全体として円環状の磁性リング42,43と、永久磁石部材群41の外周面に配置されて永久磁石部材群41を固定する樹脂リング44とを有してなる。
請求項(抜粋):
シリンダチューブ内を摺動するピストンのストローク位置を、前記ピストンに装着された磁気発生装置からの磁界に応動する磁気センサによって検知するように構成したシリンダ装置であって、前記磁気発生装置は、前記ピストンの軸方向に沿って両磁極が配置され且つ各磁極が互いに同じ方向を向くように、前記ピストンの周囲に沿って配置された複数の永久磁石部材からなる永久磁石部材群と、前記永久磁石部材群の両側の磁極に沿って配置された全体として円環状の磁性リングと、前記永久磁石部材群の外周面に配置されて前記永久磁石部材群を固定する樹脂リングと、を有してなることを特徴とするシリンダ装置。
Fターム (7件):
3H081AA03 ,  3H081BB01 ,  3H081CC23 ,  3H081DD02 ,  3H081GG04 ,  3H081GG15 ,  3H081GG22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • シリンダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-300120   出願人:太陽鉄工株式会社
  • 特開平4-236804
審査官引用 (2件)
  • シリンダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-300120   出願人:太陽鉄工株式会社
  • 特開平4-236804

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