特許
J-GLOBAL ID:200903076335091002

出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015337
公開番号(公開出願番号):特開平7-226669
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】動作速度の向上を図れ、貫通電流を低減でき、低消費電力化をも図れ、また大型化を防止できる出力回路を実現する。【構成】電源と接地ラインとの間に直列に接続され、その接続点により出力ノードND12が構成されるpMOSトランジスタPT2 およnMOSトランジスタNT2 と、pMOSトランジスタPT3 〜PT6 よりなるウィルソン型カレントミラー回路と、カレントミラー回路に電流の流れを誘起させるnMOSトランジスタNT3 と、カレントミラー回路の電流出力ノードND1 と接地ラインとの間に接続されたnMOSトランジスタNT1 とを設け、pMOSトランジスタPT2のゲートを電流出力ノードND1 に接続し、nMOSトランジスタNT1 とnMOSトランジスタNT2 ,NT3 とのゲートを互いに逆相の信号INおよびXINの入力ラインに接続する。
請求項(抜粋):
第1の電源電位に接続され、第1および第2の電流供給端を有する電流源と、入力信号に応じて上記第1の電流供給端と第2の電源電位との間を導通状態とする第1のトランジスタと、入力信号に応じて上記第2の電流供給端と上記第2の電源電位との間を導通状態とする第2のトランジスタと、入力信号に応じて出力端と上記第2の電源電位との間を導通状態とする第3のトランジスタと、上記第2の電流供給端の電位に応じて上記出力端と上記第1の電源電位との間を導通状態とする第4のトランジスタと、を有し、上記第1のトランジスタと上記第3のトランジスタ、および上記第2のトランジスタと上記第4のトランジスタとはそれぞれ同相的に動作し、上記第1のトランジスタと上記第2のトランジスタ、および上記第3のトランジスタと上記第4のトランジスタとはそれぞれ相補的に動作する出力回路。
IPC (4件):
H03K 19/0185 ,  H03K 5/02 ,  H03K 17/16 ,  H03K 17/687
FI (3件):
H03K 19/00 101 D ,  H03K 17/687 F ,  H03K 19/00 101 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • TTLレベル入力バッファ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-150174   出願人:日本電気株式会社
  • CMOS増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-079730   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
  • 特開平3-219722
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