特許
J-GLOBAL ID:200903076336816515

紙葉類取り扱い装置、それに用いる紙葉類判別方法及び自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 俊明 ,  清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-269697
公開番号(公開出願番号):特開2006-085443
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】紙葉類の画像の輪郭点を抽出することによって、画像処理に要する時間を短くして、多数の紙葉類の認識を短時間で正確に行うことができるようにする。【解決手段】紙葉類の画像を所得する画像取得部11と、前記紙葉類の輪郭点を抽出する輪郭点抽出部12と、前記紙葉類の角点を検出する角点検出部13と、長手方向の角点と短手方向の角点とから仮想角点を検出する仮想角点検出部14と、前記仮想角点、長手方向の角点及び短手方向の角点を頂点とする三角形の面積を求めることによって角折れ面積又は角破れ面積を求める角折れ又は破れ面積算出部15と、前記角折れ面積又は角破れ面積を閾値と比較することによって、前記紙葉類が角折れ又は角破れ損券であることを判定する角折れ又は破れ損券判定部16とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)紙葉類の画像を取得する画像取得部と、 (b)前記紙葉類の輪郭点を抽出する輪郭点抽出部と、 (c)前記紙葉類の角点を検出する角点検出部と、 (d)長手方向の角点と短手方向の角点とから仮想角点を検出する仮想角点検出部と、 (e)前記仮想角点、長手方向の角点及び短手方向の角点を頂点とする三角形の面積を求めることによって角折れ面積又は角破れ面積を求める角折れ又は破れ面積算出部と、 (f)前記角折れ面積又は角破れ面積を閾値と比較することによって、前記紙葉類が角折れ又は角破れ損券であることを判定する角折れ又は破れ損券判定部とを有することを特徴とする紙葉類取り扱い装置。
IPC (2件):
G07D 7/00 ,  G07D 7/16
FI (2件):
G07D7/00 J ,  G07D7/16
Fターム (7件):
3E041AA01 ,  3E041AA02 ,  3E041BA02 ,  3E041BA03 ,  3E041BA05 ,  3E041BA06 ,  3E041CB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 紙葉類認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-128389   出願人:沖電気工業株式会社
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-168104
  • 特開平1-231184
  • 特開昭63-082257
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