特許
J-GLOBAL ID:200903076337533215

食器洗い機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290518
公開番号(公開出願番号):特開平10-127557
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】食器洗い機の洗浄室内に配置されたヒータに残菜等が付着したままになると、ヒータが加熱される際に残菜が焦げたりして臭うことがある。【解決手段】本食器洗い機では、洗浄室3底部に水溜め凹部33を形成し、そこにヒータ7を配置した。注水口32をヒータ7の一端部7a上方にヒータ7に向けて開口した。水は、ヒータ7に注がれ、ヒータ7の表面を洗い、残菜の付着を防止する。ヒータ7は、フィルタ8寄りの部分で洗浄室3底部から立設した取付部材71で保持されて、フィルタ8と引っ掛かり難い。食器かご4の格子は、ヒータ7の上方で細かく、食器がヒータ7に落下することを防止できる。また、この部分に汚れの落ちやすい皿Tやまな板Mを載置する。【効果】ヒータ7をきれいに維持できる。まな板の殺菌効果が高い。
請求項(抜粋):
食器等の被洗浄物を収容する洗浄室と、洗浄室へ水を注水するための注水口と、洗浄室に設けられた加熱部材とを有する食器洗い機において、注水口を通じて注がれた水が加熱部材の一端部にかかり、加熱部材の他端部に向かって、加熱部材の表面を洗いつつ流れるように、洗浄室内における注水口と加熱部材との配置が設定されていることを特徴とする食器洗い機。
IPC (2件):
A47L 15/42 ,  A47L 15/50
FI (3件):
A47L 15/42 G ,  A47L 15/42 K ,  A47L 15/50
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-126941

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