特許
J-GLOBAL ID:200903076337779915

始動電力を供給するバッテリー電源を含むマイクロタービン発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 敏夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-581343
公開番号(公開出願番号):特表2002-529647
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】マイクロタービン発電システム(10)は始動電力を与えるバッテリー電源(46)を含む。バッテリー電源(46)により与えられる直流電力は3相交流電力に変換され、3相交流電力はシステム(10)の発電機(16)のステータ巻線(36)へ供給される。3相交流電力により発電機(16)がスタータモータとして動作する。アップチョッパ(254)を用いてバッテリー電源(46)の所定電圧が減少される。マイクロタービン発電システム(10)の正常動作中、ダウンチョッパ(154)を用いてバッテリー電源(46)が充電される。発電機(16)が故障したとき、ダウンチョッパ(154)を介してバッテリー電源(46)によりバックアップ電力が供給される。
請求項(抜粋):
コンプレッサホイールを含むコンプレッサ(12)と、タービンホイールを含みガスの熱エネルギを機械的エネルギに変換するタービン(14)と、ロータ(34)とステータ(36)を有しタービンにより得られる機械的エネルギを電気エネルギに変換する発電機(16)と、直流電力を与えるバッテリー電源(46)と、バッテリー電源の電圧を上昇するアップチョッパ(254)及びアップチョッパからの直流電力を交流電力に変換するインバータ(52)を含む始動回路(48)と、発電機により発生された交流電力を整流する整流器(38)と、マイクロタービン発電システムの正常動作中整流された電力を用いてバッテリー電源を充電する手段(154)とを備え、ロータがタービンホイール及びコンプレッサホイールと連結されマイクロタービン発電システムの正常動作中交流発電機が交流電力を与え、システムの始動中交流電力がスタータへ供給され、交流電力により発電機がタービンホイール及びコンプレッサホイールを回転させるように構成されたマイクロタービン発電システム(10)。
IPC (4件):
F02C 7/26 ,  F01D 15/10 ,  F02C 6/00 ,  H02P 9/04
FI (4件):
F02C 7/26 E ,  F01D 15/10 A ,  F02C 6/00 B ,  H02P 9/04 F
Fターム (26件):
5H590AA08 ,  5H590CA08 ,  5H590CC02 ,  5H590CC18 ,  5H590CC23 ,  5H590CC24 ,  5H590CC36 ,  5H590CD01 ,  5H590CD03 ,  5H590EA01 ,  5H590EA10 ,  5H590EB07 ,  5H590FA01 ,  5H590FA08 ,  5H590FB01 ,  5H590FB02 ,  5H590FC12 ,  5H590FC22 ,  5H590GA02 ,  5H590GA10 ,  5H590HA02 ,  5H590HA15 ,  5H590HA18 ,  5H590HA27 ,  5H590JA19 ,  5H590JB15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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