特許
J-GLOBAL ID:200903076338928892
チップ抵抗器の製造方法およびチップ抵抗器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉田 稔
, 田中 達也
, 福元 義和
, 塩谷 隆嗣
, 古澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-325062
公開番号(公開出願番号):特開2004-158764
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】低抵抗化に適するチップ抵抗器を容易に、かつ効率良く製造する。【解決手段】第1の導電部材1Aを心材とし、かつその周囲を第2の導電部材2Aによって被覆した線材Daを準備し、第2の導電部材2Aの長手方向に間隔を隔てた複数箇所を削ることにより、第1の導電部材1Aに第2の導電部材2Aによって被覆されている部分と被覆されていない部分とを交互に形成する工程と、線材Daを切断することにより、第1の導電部材1Aをチップ状の抵抗体1とし、かつ第2の導電部材2Aを抵抗体1の両端部の外周面を覆う一対の電極2とする複数のチップ抵抗器A1を作製する工程と、を有している。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1の導電部材を心材とし、かつその周囲を第2の導電部材によって被覆した線材を準備し、
上記第2の導電部材の長手方向に間隔を隔てた複数箇所を削ることにより、上記第1の導電部材に上記第2の導電部材によって被覆されている部分と被覆されていない部分とを交互に形成する工程と、
上記線材を切断することにより、上記第1の導電部材をチップ状の抵抗体とし、かつ上記第2の導電部材を上記抵抗体の両端部の外周面を覆う一対の電極とする複数のチップ抵抗器を作製する工程と、
を有していることを特徴とする、チップ抵抗器の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5E032AB10
, 5E032BA30
, 5E032BB01
, 5E032CA02
, 5E032CC03
, 5E032CC14
, 5E032CC16
, 5E032TA11
, 5E032TB04
, 5E032TB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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バルク金属チップ抵抗器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-087939
出願人:デイルエレクトロニクス,インコーポレイテッド
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特開昭57-211203
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特開昭60-076103
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