特許
J-GLOBAL ID:200903076339070778

警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039439
公開番号(公開出願番号):特開平9-231488
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 遅延時間内は小音量で警報音を鳴動させ、遅延時間経過時にしか外部機器への警報通知を行わないようにし、近隣の住民、管理人等に対して迷惑をかけないようにすることができるとともに、警報ボタンを緊急性のない呼出しボタンと兼用して使用することができる。【解決手段】 外部に接続された警報ボタンのON状態を警報ボタン認識手段1により認識すると、演算制御手段6は計時手段4により計時される遅延時間内は音量調整手段3を介して鳴動手段2から小音量で警報音を鳴動させる。遅延時間内に警報ボタンがOFFされない場合、演算制御手段6は音量調整手段3を介して鳴動手段2から大音量で警報音を鳴動させるとともに、警報通知手段5から他機器へ警報を通知させる。
請求項(抜粋):
外部に接続された警報ボタンのON/OFF状態を認識する警報ボタン認識手段と、警報発生時に警報音を鳴動する鳴動手段と、この鳴動手段の音量を調整する音量調整手段と、遅延時間を計時する計時手段と、他機器へ警報を通知する警報通知手段と、上記警報ボタン認識手段により警報ボタンがONしたことを検知した際、上記計時手段が計時開始するように制御するとともに、上記音量調整手段が設定された音量で上記鳴動手段を鳴動させるように制御し、警報ボタンがOFFされずに一定の遅延時間が経過したことを上記計時手段により認識した際、上記音量調整手段が上記鳴動手段から大音量で警報音を鳴動させるように制御するとともに、上記警報通知手段が他機器へ警報を通知するように制御する演算制御手段とを備えた警報装置。
IPC (3件):
G08B 25/00 510 ,  G08B 23/00 530 ,  G08B 25/04
FI (3件):
G08B 25/00 510 D ,  G08B 23/00 530 D ,  G08B 25/04 K

前のページに戻る