特許
J-GLOBAL ID:200903076340124750

エアアシスト式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243035
公開番号(公開出願番号):特開平7-097970
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 排気ガスを用いることなく、しかも、アイドル回転数の上昇を招かないで、噴射燃料の微粒化をなし得るエアアシスト式燃料噴射装置の提供。【構成】 吸気装置1には、サージタンク3を取り巻いて、吸気マニホルド5が渦巻状に設けられ、サージタンク3内には、インジェクタ11,デリバリパイプ13,プレッシャレギュレータ15,リターンパイプ17等が配設されている。インジェクタ11は、その先端部11aをサージタンク3内の取付筒25に差し込まれ、吸気マニホルド5内へ燃料を噴射可能な状態で固定されている。取付筒25には、サージタンク3から取付筒25の内側に連通するエアアシスト通路27が形成されている。サージタンク3内の空気には排気ガスのような汚れがなく、サージタンク3はスロットルより下流にあるので、アイドル運転時におけるエンジン回転の上昇も招かない。
請求項(抜粋):
内燃機関に空気を供給する吸気管と、前記吸気管内に設けられており、前記内燃機関に供給する空気量を調整するスロットル弁と、前記内燃機関に燃料を供給する燃料噴射弁と、前記吸気管のスロットル弁下流から前記燃料噴射弁の噴孔部近傍に、前記吸気管を迂回するように設けられている迂回通路とを備えることを特徴とするエアアシスト式燃料噴射装置。
IPC (2件):
F02M 69/00 310 ,  F02M 69/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-100269
  • 特開昭63-068764
  • 特開昭63-100269
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