特許
J-GLOBAL ID:200903076340767693

塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004287
公開番号(公開出願番号):特開平11-197577
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】スリツト状の吐出口を終端に形成した塗工液用通路の途中に弁体を設けて、閉弁時に塗工液用通路の体積を増大させるようにした塗工装置において、弁体の開弁停止位置を変更でき、また停止位置を高精度とすること。【解決手段】ダイ本体17の内部に幅広の塗工液用通路23を形成すると共に、塗工液用通路23の終端に吐出口23aを形成し、塗工液用通路23の幅全域に延設した可動の弁体18とダイ本体17との間に塗工液用通路23の一部を形成し、ダイ本体17に弁体18が離着座するための弁座32を塗工液用通路23の幅全域に延設し、閉弁動作するのに伴い弁座32より下流側の塗工液用通路23cの体積を増大させるように弁体18を配置し、弁体18を開弁停止位置から閉弁停止位置までの間を進退させる弁体用駆動装置19を設けた塗工装置であつて、弁体用駆動装置19は、弁体18の開弁停止位置を変更させるための停止位置調節装置34を備えている。
請求項(抜粋):
ダイ本体の内部に幅広の塗工液用通路を形成すると共に、塗工液用通路の終端に吐出口を形成し、塗工液用通路の幅全域に延設した可動の弁体とダイ本体との間に塗工液用通路の一部を形成し、ダイ本体に弁体が離着座するための弁座を塗工液用通路の幅全域に延設し、閉弁動作するのに伴い弁座より下流側の塗工液用通路の体積を増大させるように弁体を配置し、弁体を開弁停止位置から閉弁停止位置までの間を進退させる弁体用駆動装置を設けた塗工装置であつて、前記弁体用駆動装置は、前記弁体の開弁停止位置を変更させるための停止位置調節装置を備えたことを特徴とする塗工装置。
IPC (2件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26
FI (2件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26 Z

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