特許
J-GLOBAL ID:200903076342386247

油性ボールペン用インキ組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244933
公開番号(公開出願番号):特開2002-060669
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 耐光性や耐溶剤性の描線堅牢性を有し、書き味が滑らかなどの筆記性に優れ、かつ、長時間の保管後においても顔料の凝集や沈殿による目詰まりのない、分散安定性および流動性に優れた油性ボールペン用インキ組成物を提供すること。【解決手段】 少なくとも、顔料、有機溶剤および分散剤を含有してなる油性ボールペン用インキ組成物において、顔料がカーボンブラックであり、分散剤がポリブチラール樹脂であり、さらに補助添加剤として一般式(I)または(II)、【化1】(式中、Rは炭素数12〜18のアルキル基、牛脂アルキルまたはヤシ油アルキルを意味し、x、y、zはそれぞれ独立して2又は3の数を意味する)で示されるアルキルアミンもしくはアルキルジアミンの酸化エチレン誘導体、アルキルベタイン両性界面活性剤またはロジンアミンを含むことを特徴とする油性ボールペン用インキ組成物、およびそれを内蔵する油性ボールペン。
請求項(抜粋):
少なくとも、顔料、有機溶剤および分散剤を含有してなる油性ボールペン用インキ組成物において、顔料がカーボンブラックであり、分散剤がポリブチラール樹脂であり、さらに補助添加剤として一般式(I)または(II)、【化1】(式中、Rは炭素数12〜18のアルキル基、牛脂アルキルまたはヤシ油アルキルを意味し、x、y、zはそれぞれ独立して2又は3の数を意味する)で示されるアルキルアミンもしくはアルキルジアミンの酸化エチレン誘導体、アルキルベタイン両性界面活性剤またはロジンアミンを含むことを特徴とする油性ボールペン用インキ組成物。
Fターム (15件):
4J039AB08 ,  4J039AD07 ,  4J039AD12 ,  4J039AD14 ,  4J039AE02 ,  4J039BA04 ,  4J039BC34 ,  4J039BC35 ,  4J039BE01 ,  4J039CA07 ,  4J039DA05 ,  4J039EA35 ,  4J039EA44 ,  4J039EA48 ,  4J039GA27

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