特許
J-GLOBAL ID:200903076342636766

携帯用細胞状電話システムの電力節減装置とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-127288
公開番号(公開出願番号):特開平5-095315
出願日: 1991年05月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 細胞状電話システムにおける電話機の電力消費をかなり低減することである。【構成】 細胞状電話機のバッテリ電力消費が、受信したメッセージがほかの電話機に向けられている場合、検出により待ちモードの間、最小になり、伝送されたメッセージがほかの電話機へ向けられている場合、電話機の電子構成要素例えば、受信機130あるいはディスプレイ130等少なくとも一つへのバッテリ128の電力を低減するためスイッチ126、132を開くものである。次の伝送されたメッセージが、電話機により受信されると見込まれ場合、スイッチ126、132が閉じて電力が復帰する。
請求項(抜粋):
携帯用バッテリ作動の移動局へメッセージを送るように作動する基地局を有するシステムにおいて、各移動局が、待ちモードにおいて伝送されたメッセージを受信するように作動する受信手段より成る搭載された電子手段を有し、待ちモードの間、一つの移動局におけるバッテリ電力消費を最小にする電力節減装置において、(1) 前記一つの移動局の受信手段により受信された伝送メッセージが、非呼出し状態でほかの局に向けられている場合を検出する検出手段と、(2) 非呼出し状態の検出に応答し、前記一つの移動局の少なくとも一つの電子手段へのバッテリ電力を低減し、ほかの伝送メッセージが前記一つの移動局の受信手段により受信されると見込まれるまで、持続時間が続く時限の間、バッテリ電力低減を維持する電力節減手段と、より成ることを特徴とする電力節減装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/26 109
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-170130
  • 特開平1-170130

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